手紙
今親父宛に手紙を書きました。
脳に障害を負い、まだ55なのに本当に可哀想というか悲しいです。
親父はサーフィンとパチンコが大好きで、僕が何もしていない頃、よく一緒にサーフィンに行ったり、パチンコ屋を覗きに行って「あ、今日は勝ってるなと」肩をトントンと叩いてオースって言って、今日は居酒屋ご馳走様ですとか言ったり。
二人でお袋の機嫌を損ねぬよう、作戦を立てながら飲んでました。
あの頃は俺もビール飲めたなあとふと思い出したり。
手紙には僕にしか書けない二人の思い出を書きました。
なかなか施設まで行けないので、返信くると良いな。